長年肩こりに悩んでおり、さらに年に一度ほど強い腰痛で歩くのがつらくなることがあります。
肩こりと腰痛の間に何か関連があるのか、体のゆがみや姿勢が影響しているのか気になっています。
肩こり対策として、首の付け根から肩にかけて揉むタイプのマッサージ器を日常的に使用しています。
毎日使用しても体に負担はないのか、適切な使い方についても知りたいです。
ストレッチ
姿勢を改善し、巻き肩を防ぐストレッチや簡単なセルフケア方法を教えてください。
回答
湿布だけの治療に限界を感じた方へ
今回のような疑問を持つ方は実はとても多くいらっしゃいます。
なぜ湿布だけと感じてしまうのか。
整形外科は医療機関として主に以下の役割を担っています。
・レントゲン・MRIなどの検査
・骨折・脱臼・疾患の診断
・薬の処方(湿布や痛み止め・消炎鎮痛剤など)
・注射や手術などの医学的治療
つまり整形外科は「診断」と「医学的処置」が専門分野です。
そのため、慢性的な肩こり、腰痛、体の歪み、姿勢不良、筋肉の緊張といった
構造的な問題に関しては湿布や痛み止めなどの対症療法中心になりやすく
「結局湿布だけで終わってしまう」という印象につながるのです。
整骨院での考え方は「痛み=結果」
整骨院では痛みをこう考えます。
痛みは原因ではなく「結果」
つまり
・腰が痛い→腰が原因とは限らない
・肩が痛い→肩が原因とは限らない
という視点です。
例
・腰痛→骨盤の歪み・姿勢不良
・肩の痛み→猫背、巻き肩、肩甲骨の動き
・膝の痛み→股関節や足関節の可動域、体重
・首の痛み→ストレートネックなどの姿勢
☞痛みの場所と原因の場所は違うことがほとんど
これが整骨院での基本的な考えです。
整骨院が行う「根本アプローチ」
①姿勢・動作・体の使い方の評価
・立ち方
・座り方
・歩き方
・仕事中の姿勢
・日常動作の癖
これらを細かくチェックし、体の負担構造を分析します。
②骨格・関節バランスの調整
・骨盤
・背骨
・肩甲骨
・股関節
など、体の土台部分のバランスを整え負担のかかりにくい体を作っていきます。
③筋肉・筋膜へのアプローチ
・硬くなった筋肉
・緊張した筋肉
・血流が悪い部分
施術を行い血流改善をして動きやすい体を作ります。
④可動域・連動性の改善
関節の動き、体の連動性を改善することで
・無理な動作負担を減らす
・同じ痛みを繰り返さない体へ
導いていきます。
整形外科と整骨院どちらが正しいとかではありません
重要なのは役割が違うということです。
・病気・疾患の診断は整形外科
・急性期痛み、慢性的な痛み、歪み、姿勢、体の使い方は整骨院
実際に多い流れは
整形外科で検査→異常なし→痛みが続く→整骨院で根本改善
というケースです。
こんな方には整骨院でのアプローチが向いています。
・湿布や痛み止めで改善しない
・何年も同じ痛みを繰り返している
・原因がわからない不調が続いている
・根本的に体をよくしたい
・仕事に支障が出てきている
・将来の身体が不安
その場しのぎではなく体そのものを変えた方に整骨院は向いています。
まとめ
整骨院の施術は痛みを抑えることが目的ではなく
痛みが出ない体を作ることが目的です。
・姿勢
・骨格
・筋肉
・動作
・体の使い方
これらを整えることで痛みの「原因構造」そのものを改善する
これが整骨院の本質です。
いつでもお気軽にご相談下さい。
はりまだ鍼灸整骨院
077-509-8372
守山市播磨田町3074-1











